大企業で働くメリット・デメリット

給与明細の手当て項目

大手企業で働くということ

「大手企業であれば安定しているというわけではない」ということは先に書きましたが、
大企業ならではのメリット・デメリットを書き出してみます。

人によっては大企業より中小企業の方が働きやすい場合もありますし、その逆もあります。

就職・転職活動をする前に、自分がどちらに向いているかを一度よく考えてみてはいかがでしょうか?

※中小から大手まで勤務した私自身の経験から感じた違いです。
※だいたいの傾向ですので、もちろん企業差はあります。
※「中小→大手」または「大手→中小」に転職する場合の参考になれば幸いです(^^)

<メリット>

知名度
たとえ賃金の安い末端の仕事しかしていなくても、勤務先の知名度が高いというだけで他人からの評価も上がる。クレジットカードなどの審査も比較的通りやすい。

教育
事前にOJTがあるので安心。
個人情報の取扱いやコンプライアンスに関する教育・学習などはしっかり行われる。

制度
有給休暇・育児休暇などの制度はきちんと守られる。
単身赴任者の帰省補助や誕生日休暇など、独自の制度を設けている会社もある。

福利厚生
提携している保養所やスポーツクラブなどがあれば優待料金で利用できる。
企業年金制度が導入されているところもある。

昇給
新卒入社で勤続年数が長くなればそれなりに年収は上がっていく。
(もちろん実力も必要ですが…)

賞与
正社員であれば、なんだかんだ言っても支給される。
支給額も中小企業に比べたらかなり恵まれている。

手当
通勤や残業手当の他、住宅・家族・食事・資格・引越し手当など手厚い。
(しかし現在は大手でもつかない場合も多い?)

業務
所属がはっきりしているので、自分の任された業務に集中できる。
(しかし大手であっても何でもさせるところが増加傾向にある)

食事
お弁当持参や外出をしなくても、職場に格安の社員食堂が入っている場合がある。

清掃
専門業者がいるため、自分たちでトイレ清掃などをしなくて良い。

<デメリット>

転勤
総合職の場合、全国あるいは海外に事業所があると入社後何年かすれば必ず転勤の辞令が
やってくる。(ただし希望者にはメリットでもある)

雇用形態
コストのかかる正社員より、入れ替えが容易で安上がりな派遣・契約といった非正規雇用
でしか入社できない場合が多く、優秀な人物であっても正社員登用される可能性が低い。
(紹介予定派遣は除く)

風通し
本社に直接問い合わせないと所属の事業所では誰も教えてくれない事柄がある。
事業所などでは現場に決定権がなかったり、要望が本社にまで伝わりにくい。

人間関係
職場内の正社員の転勤が多く、あとは入れ替わりの激しい非正規雇用者の集まりであれば
あるほど人間関係は希薄なものとなる。
(ただしその方が煩わしくなくてよいという考え方もある)

自由度
組織が大きいだけに規律も厳しくなりがち。自分がこうしたいと思っていても、規律に
乗っ取ったお決まりの事しか出来ない時がある。個人の主張だけで規律を変えるのは困難。

ジョブローテーション
総合職では一定の期間が経つと部署異動などで職種が変わるので、自分の得意分野だけに集中したい人には不向き。

社内環境
古い企業であるほどビジネスライクであることが多く、責任感の強い人は「うつ」になりやすい。実質、仕事は自分がいなくてもまわっていくことに気付いた時に、燃え尽き症候群になる人もいる。

以上、大企業あるあるでした(^_^)