会社を辞めるタイミングは慎重に!勢いで辞めるのは危険

退職届が殺到して困る女性

辞める前に一度、冷静になろう

この記事を読んでくださっているあなたはおそらく今、会社を辞めようか悩んでいる、仕事を辞めるタイミングを見計らっているのではないでしょうか(^^;)

辞めたい理由として会社に不満があるというのがありますが、もしあなたがまだ仕事を辞めていないのだったら感情的な勢いで辞めてしまうのは危険です。

1日でも早く職場を離れストレスから解放されたいお気持ちはわかりますが、ここは少しだけ辛抱しましょう。

自分が経営者でない限り、雇われている以上は自分の思う通りにならないのは結局どこの会社でも同じなんです。

まずよくある理由として以下のようなことがありますが、冷静に分析してみましょう。


 <労働条件が悪い>

仕事量、給与、サービス残業、雇用形態など条件や待遇に不満があれば、改善の話し合いの場を設けてみましょう。

<仕事の内容が合わない>

部署異動が可能な職場であれば、辞める前に一度希望を出してみましょう。

<職場の人間関係が悪い>

人間関係の悩みはどこの職場でもあり得ます。ただし、転勤や部署異動が可能な会社であれば解決できることがあります。
定期的に入れ替わりのある職場であれば、わざわざ自分から辞めるのは損ですよ!

<会社の経営状態が傾いてきた>

こればかりはどうにもなりませんが、どんな会社でも好調をキープし続けるのは大変です。
誠意のある会社ならば、なるべくギリギリまで残ってみてもいいと思います。


とりあえず上記のことを見直して何も変わらないようであれば、潔く転職を考えていいと思います。

ただしすぐに辞めるのではなく、なるべく次の仕事が決まってから辞めるのが賢明です。

なぜかというと、次の仕事が決まらないうちに自主退職すれば当然「失業者」となってしまうからです。

自己都合で辞めた人には厳しい

失業保険があるから大丈夫とお思いかもしれませんが、自己都合で辞めてしまった場合は手続きをしてもすぐには失業手当はもらえません。

なぜなら3ヶ月の給付制限期間があるからです。そして実際に振り込まれるのは給付が開始されてからひと月後になるので、実に約4ヶ月間は無収入状態に陥ります(+_+)

それに加え、あなたが若ければ若いほど給付期間も短くなります。

また昔に比べて失業保険の受給者が大幅に増加したため、受給額も年々下がる傾向にあり毎月の失業認定を受ける条件も厳しくなっていますので、失業保険でももらいながらゆっくりしようとはあまり思わない方がいいと思います(^^;)

すぐに仕事が見つかるとは限らない

それから次に、すぐに希望通りの仕事につける保障はどこにもありません。

相当運がよくない限り、求職期間は長引くものと思っていた方がいいでしょう。

しかし「失業期間が長い=現場(社会)から離れていた期間が長い」という理由で、採用担当者から敬遠されてしまう可能性もあります。

そして焦った挙句、結局意にそぐわない会社に入社してしまって、また転職を繰り返す羽目になるのでは何をしていることかわかりませんし、職歴にも傷がつきます。

以上の理由から、タイミングとしては在職中に転職活動して次が決まってからいまの職場とは「決別」することを推奨します(^^)

次が決まっていれば堂々と辞められますしね!

残るか辞めるかはケースバイケース

ただし、すでに心身に変調をきたしているなど、その場からは即刻離れた方がいい場合もあります。うつ病などを発症してからでは遅すぎるからです(+_+)

しばらく休職できるなら休職願を出すなり、まとまった退職金が出るなら思い切って退職してしまっても構わないと思います。

また、不満があるわけではないのにただ何となく今の会社に居続けても仕方がないといって転職を考える方もいます。その場合は今の会社に残って上を目指すことをお勧めします。

転職して気分を変えたい気持ちはわかりますが、新たな職場でまた新人からスタートするのもかなり覚悟がいりますので(^^;)本当にやりたい仕事が見つかった時のみにしましょう!